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| 2004/06/09written by Kazuo Tanabe |
無線LANを盗用した不正アクセスが表面化
asahi.comやYomiuri-Onlineで掲載されたが、とうとう無線LANを盗用した不正アクセスが表面化してしまった。わたしも2002年半ば頃から、暗号化されていないアクセスポイントの危険性を訴えつづけてきた。
霞ヶ関や都庁での無線LANの実態を朝日新聞の1面に掲載していただき、その危険性を一般に広く伝えてもらってから1年以上経っている。その記事のなかでも無線LANを悪用した犯罪が起こりうるということを書いていただいたが、不正アクセスに利用されたことが表面化することになった。実際、表面化していない事例がかなりあるのではないかと考えられるが、無線LANを使っておられる方は是非とも最低限の悪用されない対策として、WEPによる暗号化をお願いしたい。
今回は不正アクセスが無線LAN以外からも行われたので犯人の特定が難しくはなかったらしいが、無線LANからのみアクセスされた場合、その形跡はまともに残らず、犯人の特定が非常に行いにくくなる。もちろん、あらぬ疑いをかけられる。
無線LANは本当に便利ですが、何事もそうですがメリットの裏にはデメリットがしっかりとあるということを理解し、そのデメリットをいかにコントロールできるか、その対策を行って無線LANを利用していただきたいと思う。 |
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